広島のMF中島洋太朗がU-20W杯メンバー入り

　日本サッカー協会（JFA）は9月12日、今月からチリで開催されるFIFA U-20ワールドカップ（W杯）に臨む日本代表メンバー21人を発表した。J1のサンフレッチェ広島からは19歳のMF中島洋太朗が選出され、「当然呼ばれますよね」「嬉しい悲鳴すぎる…！」など注目を集めている。

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　現在19歳の中島は2023年9月に広島とプロ契約を結び、24年にプロデビュー。今季は負傷の影響もあり出遅れたが、復帰以降は主力として活躍。ここまでリーグ戦13試合に出場している。中島の父親はかつてジェフユナイテッド千葉やサンフレッチェ広島でプレーをした中島浩司氏であることでも知られている。

　そのなかで中島がU-20W杯のメンバーに選出された。今回のメンバーにはA代表を経験しているGKピサノ・アレクサンドレ幸冬堀尾（名古屋グランパス）、MF大関友翔（川崎フロンターレ）、MF佐藤龍之介（ファジアーノ岡山）といった面々が名を連ねている。

　広島公式X（旧ツイッター）が選出のお知らせを投稿すると、「やっぱり代表選ばれるよね」「思う存分らしさを発揮してきて」「嬉しい悲鳴すぎる…！」「そりゃそうなるわ」「華麗なパス出しまくって世界一に貢献できること願います」「怪我なく帰ってきて」「当然呼ばれますよね」などコメントが寄せられ、大舞台で活躍する中島の姿に期待をする声が多く上がっていた。