欧州日本人は冬移籍も不可能か 今夏個人合意も実現せず…チーム事情を海外報道「留まらざるを得ない」

セルティック前田の去就に脚光
スコットランド1部セルティックは日本代表FW前田大然について、今年1月の冬の移籍市場でも移籍を認めない方針だと英メディア「フットボール・インサイダー」が報じている。
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前田は今夏の移籍を希望しており、実際にプレミアリーグクラブなどからの関心も取り沙汰されていた。しかし、セルティックは代役たりうる選手の確保が困難だったことから前田の放出を拒否していたと伝えられている。
シーズン途中に開かれる1月の移籍市場は夏に比べて、即戦力の補強はハードルが高いだけに、前田は冬以降も「グラスゴーに留まらざるを得ない」というのが現地メディアの見立てだ。なお、一部のセルティックサポーターの間では「移籍市場が再開したときにこの27歳は強制的にチームを去ろうとするのではないか」という懸念も浮上しているという。
来年はワールドカップ開催年ということもあり、前田としてもプレーできる環境が最優先にはなるはずだが、その去就は引き続き注目を集めているようだ。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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