久保建英「引き分けた分際で何言ってんだって」 0-0も…メキシコより「僕らの方がたぶん強い」

「きょうの試合は僕らの方が上だったって今、はっきり言いましたけど」
日本代表は現地時間9月6日、米カリフォルニア州のオークランド・コロシアムで行われた国際親善試合でメキシコ代表と対戦し、0-0の引き分けに終わった。先発出場して後半24分までプレーしたMF久保建英は、「引き分けた分際で何言ってんだって話ですけど、僕らの方がたぶん強いと思う」と確信を持った。
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FIFAランキングで日本が17位に対し、メキシコは13位。格上との対戦となったが、「苦しい展開になる可能性もあったなかで、ほぼ苦しいシーンなく、ビルドアップも僕らの方がクオリティ高かった」と久保。「引き分けてしまったことは残念かもしれないですけど、内容を見ていたら問題ない」と振り返った。
「引き分けた分際で何言ってんだって話ですけど、僕らの方がたぶん強いと思うので、きょうの相手は。となると、勝っておきたかったなと思いますけど、ある意味、上を目指してくっていう上で、メキシコと対等以上にやれてるっていうのは、順当な結果なのかなと思います」
さらには、「例えばきょうの試合は僕らの方が上だったって今、はっきり言いましたけど」と前置きし、2021年の東京五輪のグループリーグではメキシコに快勝しながら、3位決定戦では負けたことに言及。「大事な試合で負けてるんで。そういったことにならないように気をつけつつ」と本大会を見据えた。
10月14日にはホームでブラジル代表と対戦。「この相手にやれたら、たぶん半分くらいの国にはワールドカップでもやれると思うんで。10月のブラジル戦でブラジルに対して、どこまでいけるかっていうのは、きょうできちゃったことで興味は湧いてきました」と、さらなる強豪との対戦を楽しみにした。
(FOOTBALL ZONE編集部)





















