冨安健洋が「フリー選手で最も注目」 無所属ベスト11を海外特集…契約は「どのクラブにとっても賢明な取引」

冨安は7月にアーセナルを退団し無所属
元日本代表DF冨安健洋は、負傷の影響により7月にイングランド・プレミアリーグのアーセナルと双方合意で契約解除して以来、所属チームのない状態にある。英メディア「トークスポーツ」では、冨安をフリーエージェント選手のベストイレブンに選出している。
【PR】DAZNを半額で視聴可能な学生向け「ABEMA de DAZN 学割プラン」が新登場!
26歳の冨安は2021年夏からアーセナルでプレーするも、負傷も多くなかなかフル稼働ができなかった。出場時のパフォーマンスは高く評価されるも、2024-25シーズンはリーグ戦の出場が1試合にとどまった。7月には双方合意の契約解除となり、所属チームのない状態になっている。
レポートでは移籍市場の締め切りを迎えた今、獲得できる有力なフリー選手を特集。その中で冨安は「アーセナルで4シーズンを過ごし、印象的な活躍を見せた冨安健洋はフリーエージェント選手の中で最も注目されている」として、「スタジアムでファンの人気を集め、両サイドバックのポジションで起用されてきたが、度重なる怪我の影響で昨シーズンはわずか1試合の出場にとどまった。もし同選手が完全な状態に戻ることができれば、どのクラブにとっても賢明な取引となるだろう」とされた。
そして、中盤に元デンマーク代表MFクリスティアン・エリクセン、前線に元ナイジェリア代表FWケレチ・イヘアナチョが含まれるようなフリーエージェント選手のベストイレブンで、右サイドバックとして冨安が選出されている。
アーセナル移籍前にイタリア・セリエAのボローニャでプレーしたことからも評価が高いイタリアも含め、冨安の獲得を検討しているとされるクラブは少なくない。負傷の状況との兼ね合いになると見られるが、冨安の新天地はどこになるのだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)





















