失点関与→チーム救う同点弾 「不運なプレーが」…日本代表DFが現地メディアMOM獲得

アヤックス板倉滉が移籍後初ゴールを記録した
オランダ1部アヤックスの日本代表DF板倉滉が新天地2試合目で初ゴールを記録した。第4節フォレンダム戦(1-1)に先発した28歳のセンターバックは前半に失点に関与する場面もあり、ゴールは勝利につながらなかったもの、現地メディアではマン・オブ・ザ・マッチに選出された。
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板倉は今夏にアヤックスに新加入。デビュー線となった第2節のゴー・アヘッド・イーグルス戦(2-2)で負傷交代となるアクシデントもあり、第3節のヘラクレス・アルメロ戦(2-0)は欠場となったが、2試合ぶりに復帰を果たした。
アヤックスは前半16分に味方のクリアボールが板倉に当たり、こぼれ球が相手に渡ったところからミドルシュートで失点。しかし、後半16分に右コーナーキックから板倉が右足のボレーシュートを叩き込んで同点に追いついた。板倉はこれが移籍後初ゴールとなった。
現地メディア「de Volkskrant」は「板倉の不運なプレーが先制点につながった」と報じ、失点への関与については不可避のプレーだったと擁護している。むしろゴールを決めてチームを敗戦から救った活躍は評価されているようで、アヤックス専門サイト「AJAX SHOWTIME」の投票式の選手採点ではチームトップの「6.6点」を獲得。マン・オブ・ザ・マッチに選出されていた。
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