久保建英は「最終的にフェードアウト」 惜しい場面も…昇格組に敗戦で現地低評価「精彩を欠いた」

ソシエダ・久保建英【写真:ZUMA Press/アフロ】
ソシエダ・久保建英【写真:ZUMA Press/アフロ】

ソシエダは0-1で昇格組オビエドに敗戦した

 スペイン1部レアル・ソシエダは現地時間8月30日にラ・リーガ第3節でオビエドと対戦して0-1で敗れた。日本代表MF久保建英は先発出場したが、ビハインドのなかで後半20分に途中交代。現地メディアでは「精彩を欠いた」と称されるなど、低評価が並んだ。

【PR】DAZNを半額で視聴可能な学生向け「ABEMA de DAZN 学割プラン」が新登場!

 開幕2試合連続ドロー発進となったソシエダは敵地に乗り込んだ一戦で、昇格組のオビエドを相手に不覚を取った。前半40分に先制を許すと、その1点を返すことができずに敗戦。開幕3試合勝利なしとなった。

 右サイドで先発した久保は前半36分に突破から右足で際どいシュートを放つも枠を捉えきれず。得点に絡めないまま、後半20分にピッチを後にした。

 スペイン地元紙「エル・デスマルケ」の選手採点では久保に「5点」がつけられ、「徐々に鋭さを増して相手のゴールに迫ったが、最終的にはフェードアウトした」と評された。「noticias de Gipuzkoa」では「3点」とさらに低評価で、「精彩を欠いた。決定機同然の場面で右足のシュートを外してしまった」と厳しい目を向けられていた。

 スロースタートで15位へと順位を落としたソシエダ。代表ウィークを挟んでの次節は3連勝で首位のレアル・マドリードとホームで対戦する。

page1 page2

今、あなたにオススメ

トレンド

ランキング