新天地移籍の日本人が「すぐに心をつかむ」 ファンへの”誓い”に現地注目「決して走るのを止めない」

ブラックバーンへ完全移籍した森下
ポーランド1部レギア・ワルシャワで実績を残した日本代表MF森下龍矢はイングランド2部ブラックバーンへ完全移籍した。英メディアは「すぐにファンの心をつかむ」とその期待の大きさを伝えている。
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森下は昨季レギア・ワルシャワでリーグ戦31試合に出場して6得点5アシストと躍動。さらにUEFAカンファレンスリーグ、国内カップ戦も合わせると公式戦51試合で14得点14アシスト、得点とアシストの両方を二桁に乗せる充実のシーズンを過ごした。今年6月のワールドカップ最終予選では1年5ヶ月ぶりに日本代表復帰も果たした。
そして、近年日本人選手の活躍の場として目立つイングランド2部チャンピオンシップへと移籍を果たした森下について、イングランドメディア「EFL ANALYSIS」は「サポーターは森下の『戦う』という誓いの言葉に心を打たれるだろう」と見出しを打ち、クラブでのインタビューでの受け答えに触れつつ、「豊富な経験と印象的な成績を携えてイーウッド・パーク(ブラックバーンの本拠地)へとやってきた。比較的小柄だが、俊敏で、重心が低い選手。トリッキーで、アタッキングエリアでは自分だけでなく、他の選手のためにチャンスを作る素晴らしいビジョンを持っている。決して走るのを止めないその粘り強さとエネルギーですぐにファンの心をつかむだろう」と伝えていた。ポーランドで残した強烈なインパクトにより、早速大きな期待を寄せられている。
ポーランドで攻撃的な選手としての才能を開花させた28歳は初挑戦のイングランドでどのようなパフォーマンスを見せてくれるだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)



















