久保建英は「凄まじい」 劣勢から”全得点起点”…地元紙が高評価「攻撃の要であり、最大の脅威」

ソシエダは2-2のドロー
スペイン1部レアル・ソシエダは現地時間8月24日、ラ・リーガ第2節でエスパニョールと対戦し2-2のドローに終わった。日本代表MF久保建英はチームの2得点の起点となり、地元紙も絶賛している。
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開幕戦のバレンシア戦でスーパーゴールを決めている久保はこの日も右サイドで先発出場。試合は前半10分に先制点を奪われると、アディショナルタイムにもPKを決められ0-2とビハインドで折り返した。
それでも後半16分に自陣でボール受けた久保がドリブルを開始。中央へ運び相手を引き付けてからパスをつなぎ、MFパブロ・マリンがFWアンデル・バレネチェアへスルーパスを供給。これを流し込んで1点差にした。さらに同24分、敵陣右サイドで久保が相手を背負いながら運ぶとFWミケル・オヤルサバルへつなぎ、最後はパスを受けたFWオーリ・オスカールソンが右足で豪快にネット揺らして追い付いた。
試合はこのまま終了し、ソシエダは2試合連続ドロースタートとなったなか、地元紙「Noticias de Gipuzkoa」は久保にチーム2位の「7」評価を与え、「チームのスターである日本人選手の凄まじいパフォーマンス。攻撃の要であり、最大の脅威。さらに、ボールを保持したまま斜めに切り込むことができるフィジカルも備えている。今回はラストパスとシュートの精度が欠けていた」と、2得点の起点となったことを絶賛しつつも、直接数字につながるプレーは見せられなかったと言及している。次節は昇格組のレアル・オビエドと対戦するが、好調な久保は再び輝けるのか期待が寄せられる。
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