19歳日本人が仏1部にステップアップか 獲得候補に浮上と現地報道「交渉はまもなく開始」

ユールゴーデンの小杉啓太【写真:アフロ】
ユールゴーデンの小杉啓太【写真:アフロ】

リールがユールゴーデンDF小杉啓太に関心か

 フランス1部リールがスウェーデン1部ユールゴーデンIFのDF小杉啓太の獲得へ乗り出している模様だ。

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 湘南ベルマーレユース出身で世代別日本代表として活躍してきた小杉は、2024年3月にユールゴーデンへ完全移籍した。Jリーグでのプロデビュー経ずに、欧州へ渡った。加入直後から左サイドバックのレギュラーとして定着し、昨季はUEFAカンファレンスリーグ準決勝進出に貢献。春秋制のスウェーデン1部リーグで今季も開幕から全20試合に出場し続けている。

 フランスメディア「FOOT MERCATO」には「リールが小杉に狙いを定めた」と見出しを打ち、左サイドバックの補強を目論むフランスのリールが関心を示していると報じ、イングランド1部リバプールのギリシャ代表DFコスタス・ツィミカスとともに獲得候補として浮上しているようだ。

 レポートによれば、「若き日本人選手、小杉啓太選手はすぐに注目を集めた。交渉はまもなく開始される」と報じている。夏の移籍マーケットも終盤へ差し掛かかるなか、この1年で評価を高めた19歳は早くも欧州5大リーグへステップアップを果たすのだろうか。

(FOOTBALL ZONE編集部)

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