ベルギー人が衝撃「レベルが驚くほど高い」 Jリーグ初挑戦…戦術面は「改善の余地」

磐田のヤン・ファンデンベルフ「生活環境やサッカーの面でカルチャーショック」
J2ジュビロ磐田に所属するベルギー人DFヤン・ファンデンベルフが海外メディアのインタビューでJリーグについて「多くの面でレベルが驚くほど高い」と語った。
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ファンデンベルフはこれまで母国のベルギーやオランダでキャリアを積み、今夏に磐田へ加入。6月28日のベガルタ仙台戦でデビューし、ここまで5試合に出場している。
30歳のDFはスポーツ専門テレビ「EPSN」に対し、「生活環境やサッカーの面でカルチャーショックを受けた」と日本での暮らしについて最初は驚きつつも、「不満はほとんどない」と話している。また、コミュニケーションの重要性を強調し、「日本語を早く覚えようと努力している」と適応に向けて取り組んでいることも明かした。
オランダのNACではキャプテンも務めるなど豊富な経験を持つファンデンベルフは日本のサッカーについて「多くの面でレベルが驚くほど高い。特に、インテンシティーとプレッシングのレベルは非常に高い。ここには90分間全力で戦えるフィジカルと、素晴らしい姿勢で試合に臨める選手たちがいる。戦術的にはまだ改善の余地がある」とその印象を語っていた。
なお、ファンデンベルフは首位の水戸ホーリーホックを撃破した8月16日の試合はメンバー外だったが、トレーニング中に足首を負傷したためだと伝えられている。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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