久保建英は「最高の選手」 衝撃ゴラッソも…采配に地元紙疑問「最も危険な時間に交代させた」

ソシエダの久保建英【写真:なかしまだいすけ/アフロ】
ソシエダの久保建英【写真:なかしまだいすけ/アフロ】

ソシエダはバレンシアと1-1のドロー

 スペイン1部レアル・ソシエダの日本代表MF久保建英は現地時間8月16日に行われた2025-26シーズンのラ・リーガ開幕戦のバレンシア戦(1-1)で今季チーム第1号となるゴールを得意の左足で決めた。現地メディアではチームトップタイ評価で「依然としてソシエダ最高の選手」と絶賛されていた。

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 右サイドで先発した久保は1点ビハインドで迎えた後半15分、相手陣内のペナルティーアーク付近でパスを受けると、思い切りよく左足を振った。DFの隙間を抜く鋭いシュートはゴール右隅へと突き刺さった。

 地元紙「noticias de Gipuzkoa」の選手採点は同点弾の久保にMFアンデル・バレネチェアと並ぶチームトップタイの7点を与え、「この日本人は依然としてソシエダ最高の選手」と称賛した。

 得意の左足でソシエダに勢いを吹き込んだ久保は後半35分に途中交代。これについては「セルヒオ(・フランシスコ監督)は間違いなく彼が最も危険な存在だった時間に彼を交代させた」と言及されていた。結果は1-1のドロー決着だったが、24歳のレフティーはピッチ上で圧倒的な存在感を放っていた。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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