長友は4戦連続スタメン出場も… インテルがジェノア戦終盤に痛恨のPK失敗、0-1で7戦未勝利の泥沼

カンドレーバがPKでゴール左を狙うも…

 何としてもゴールがほしいインテルは、残り5分を切ったところで最大のチャンスを得た。

 右CKからMFイバン・ペリシッチがボレーシュートを放つと、相手DFが手で止めたとしてハンドの判定でPKが与えられた。ここでインテルはカンドレーバがキッカーを務めたが、ゴール左を狙ったキックはGKエウジェニオ・ラマンナに読み切られてセーブされた。この時に、インテルのMFジョフリー・コンドグビアが主審にやり直しを主張する抗議を行い、退場処分も受けてしまった。

 ビッグチャンスを生かせなかったインテルはこのまま0-1で敗戦。未勝利が7試合に伸び、来季のUEFAヨーロッパリーグ出場権を巡る戦いはさらに厳しい状況に追い込まれた。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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