冨安獲得レースに新たな伊クラブ浮上 現地で高評価も“障壁”を海外指摘「大幅な減給が必要」

ラツィオが冨安健洋の獲得に関心
イタリア1部ラツィオが現在無所属のDF冨安健洋の獲得に関心を示しているようだ。イタリアメディア「Calcio line」が伝えている。
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度重なる怪我に悩まされてきた冨安は、今夏にイングランド1部アーセナルと双方合意の下で契約を解除した。まずは万全のコンディションを取り戻すことが最優先とはいえ、今後の去就は注目を集めている。
セリエAのボローニャでプレー経験があるだけにイタリア方面からの関心は絶えない。新たなレポートによれば、昨季7位のラツィオのクラブ幹部は冨安の獲得に動いているという。ただし、獲得が実現するためには、アーセナルで受け取っていた「年俸450万ユーロ(約7億7500万)から大幅な減給が必要になるだろう」と指摘されていた。
冨安はサイド、中央を問わず最終ラインならすべてカバー可能なマルチロールで、対人守備の強さはヨーロッパのトップリーグでも通用することは証明済み。先日、名門ACミランが獲得を検討しているとのニュースもあったように、26歳のDFはイタリアの上位クラブから依然として高い評価を受けているようだ。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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