欧州日本人が待望の今季初ゴール 豪快弾に現地高評価「身をかがめたダイビングヘッド」

前田大然が今季初ゴール
スコットランド1部セルティックの日本代表FW前田大然が今季の初ゴールをヘディングでマークした。セルティックはリーグカップ2回戦でファルカークと対戦し、4-1で快勝を収めた。
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昨季公式戦で31得点をマークする活躍を見せ、リーグ年間MVPを受賞するなど活躍した前田。すでに開幕している新シーズンのリーグ戦はここまで2試合でゴールがまだなかったが、待望の得点がカップ戦で生まれた。スコアレスで迎えた前半26分、DFキーラン・ティアニーが左から頭で折り返したボールをダイビングヘッドで押し込んだ。
後半18分からFW山田新も途中出場したセルティックは4-1で勝利。開幕から公式戦3連勝となった。現地メディア「67 Hail Hail」の選手採点で前田は「7点」と高評価で、「ボックス内の広大なスペースを確保し、身をかがめたダイビングヘッドで今季初ゴールを決めた」と寸評がつけられた。
抜群の嗅覚でゴール前でのチャンスを確実にモノにした前田。まだ移籍の噂も絶えないが、今季も得点の量産体制に向けてコンディションは整っているようだ。
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