釜本邦茂さんが81歳で逝去 メキシコ五輪の銅メダルに貢献、国際Aマッチ75得点を記録…日本のレジェンド

Jリーグが公表
かつて日本代表として活躍し、日本サッカー協会(JFA)の副会長も務めた釜本邦茂さんが8月10日、大阪府内の病院で肺炎のため81歳で逝去された。Jリーグが公式リリースで公表した。
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釜本さんは1964年から77年まで日本代表として活躍し、国際Aマッチ76試合で75得点を記録。現役時代はセレッソ大阪の前身にあたる、ヤンマーディーゼルサッカー部でプレーした。1968年のメキシコ五輪では6試合で7得点を挙げ得点王に輝き、日本代表の銅メダル獲得に大きく貢献。圧倒的な得点力と存在感から、日本サッカーの象徴的存在として長く活躍をした。
現役引退後は指導者や解説者としても活動。1978年に現役時代にプレーをしたヤンマーで監督業をスタートさせ、1993年に開幕したJリーグでガンバ大阪の指揮を執った。監督業から退いた後には、JFAの副会長を務めるなど、日本サッカー界の発展に尽力すると、2005年には日本サッカー殿堂入りを果たしていた。1995年から2001年までは政治家として活躍をした。
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