「最高額の移籍金」で28歳日本人に英行き浮上 違約金発生も「使える資金はある」

ブラックバーンが三好康児の獲得を画策か
イングランド・チャンピオンシップ(2部相当)のブラックバーンが、ドイツ2部ボーフムのMF三好康児の獲得に興味を示していると、地元紙「ランカシャー・テレグラフ」が報じた。
【注目】「ちょっと見てみようかの」久保竜彦も熱視線! WOWOW独占生中継「UEFAチャンピオンズリーグ2025-26」の視聴はこちら
三好は昨季にドイツ1部ブンデスリーガのボーフムへ加入したが、チームが2部へ降格した。ブラックバーンは右ウイングの獲得を目指していて、そこにチャンピオンシップのバーミンガムでプレー経験がある28歳の三好が候補として浮上しているという。
ボーフムの2部降格により三好獲得は可能だと見られる一方で「今夏でクラブにとって最高額の移籍金になる」と、2028年6月までボーフムとの契約を残している点について触れた。それでも「使える資金はある」ともされる。
障害になり得ることの1つは労働許可証だとされるが、ブラックバーンはESCスロットを使い切っているものの、過去の事例からはボーフムでドイツ2部の試合をプレーする前に契約すれば取得資格を得られるという。先週末のリーグ開幕戦で、三好は登録メンバーに入っていなかった。
多くの要素を含んでいそうな移籍話だが、三好はドイツから経験のあるイングランドへと戻ることになるのだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)
page 1/1




















