J助っ人が契約解除「本当に申し訳ありません」 家庭の事情で…今季1得点に「悔しい」

清水がドウグラス・タンキと契約解除「またどこかでお会いできる日を楽しみに」
J1リーグの清水エスパルスは8月4日、FWドウグラス・タンキとの契約を解約したことを発表した。クラブは「選手の家庭事情により」と、その理由を発表している。
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これまでアルビレックス新潟、ザスパクサツ群馬でもプレーした経歴を持つドウグラス・タンキは、2024年2月から清水に所属していた。今シーズンはここまでJ1リーグで9試合出場1得点を記録し、J1リーグ通算19試合3得点、J2リーグ26試合5得点の通算記録を保有している。
クラブを通じてドウグラス・タンキは「エスパルスサポーターの皆さん、そしてこれまで私を応援してくださった皆さん。このたび、家庭の事情によりチームを離れることになりました。皆さんに私の本来のプレーをお見せできず、とても悔しい気持ちでいっぱいです。期待に応えられず、本当に申し訳ありませんでした」と、コメントを発表している。
今後もサッカー選手としてプレーは続けていく考えのようで「プロサッカー選手である以上、誰もが結果を求めて努力し続けなければなりません。この先も、全力でサッカーに向き合っていきたいと思っています」と、続けている。
最後に「エスパルスでともに戦ってくれた仲間、スタッフ、そして支えてくださったすべての方々に、心から感謝しています。在籍中、本当にありがとうございました。遠くからではありますが、皆さんのご活躍と健康をいつも祈っています。またどこかでお会いできる日を楽しみにしています」と、別れのコメントを結んでいる。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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