伊東純也がラスト5分出場 別メニュー調整も…S・ランスはジャパンツアー初勝利で締めくくり

前日別メニューの伊東は後半40分から途中出場、関根は60分間プレー
ジャパンツアーを行なっているフランス2部スタッド・ランスは8月2日、パナソニックスタジアム吹田で最終戦ガンバ大阪戦で2-1の初勝利を飾った。日本代表のDF関根大輝が先発して60分プレー、FW伊東純也はベンチスタート。開始38秒で電光石火の先制点を浴びたが、前半16分に18歳MFパトリック・ザビが決めて追いついた。後半19分には主軸のMFテディ・テウマが勝ち越し弾。8月11日に控えるリーグ・ドゥの開幕戦アミアンSC戦に向けてツアーを白星で締め括った。
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ツアー2連敗中のS・ランス。負けられない一戦だが、開始38秒で1度もボールに触らないままG大阪FWデニス・ヒュメットに先制弾を浴びた。それでも日本で3戦目ということもあり、ペースを掴み始める。同16ふんに右サイドから崩して最後は18歳のザビがゴール。今ツアーでチーム2点目、流れの中からは初めての得点が生まれた。
その後もS・ランスがボールを保持。関根が内と外を使い分けるポジショニングで相手を翻弄し、活性化を図った。躍動した関根は後半15分までプレー。するとその4分後、ランスの中核であるMFテディ・テウマが豪快な一撃を突き刺し、勝ち越しゴールを奪った。
後半途中からアップを続けていた伊東は後半40分から登場。前日1日は別メニュー調整だったが、最前線に入って約5分間で1万7792人が沸く会場を魅了した。モンテディオ山形、柏レイソル、G大阪と戦ったジャパンツアー。ランスは勝利で終えた。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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