伊東純也は強行出場「思ったより痛かった」 昨季負傷の足が完治せず…「休んでも治らなかった」

伊東純也が後半から途中出場【写真:Noriko NAGANO】
伊東純也が後半から途中出場【写真:Noriko NAGANO】

伊東は後半から出場も柏に1-2敗戦

 スタッド・ランスは7月30日、ジャパンツアーで柏レイソルと対戦し1-2で敗れた。途中出場となったランスの日本代表MF伊東純也は試合後、「体力的にというより足が痛かったです」と足を痛めていることを口にした。

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 伊東は関根大輝とともにランスのジャパンツアーで来日。27日にはモンテディオ山形と対戦し0-1で敗れており、伊東は後半途中からキャプテンマークを巻いて途中出場をしていた。そして柏戦でもベンチスタートとなった伊東は後半頭から関根と途中出場。伊東が三協フロンテア柏スタジアムのピッチに立つのは2018年12月1日に行われたリーグ最終節ガンバ大阪戦以来、2433日ぶりとなった。

 試合こそ1-2で敗れたが、伊東は要所で好プレーを披露しスタンドを盛り上げた。試合後の取材対応で「(コンディションは)良くなかったです。体力的にというより足が痛かったです。昨シーズンのやつが」と触れ、昨季シーズン終盤に負傷した足が完治していないと明かした。

「思ったより痛かったですね。最初やってみたんですけど、無理だったんで。そこから休んで治るかなと思ったけど休んでも治らなかったのでやろうと思って。このままコンディション上げていく感じになるかなと。やりながら治ればいいと思って。意外に治らなかった。結構そういうタイプ(やりながら治す)なんで、治ればいいなと思ってます」

 ランスは昨季入れ替えで敗れ新シーズンは2部で戦うことになっており、中村敬斗ともに移籍の噂もあるが「やるってなったらやるしかないかなと。結果出せるようにしたいなと思います。(移籍の可能性もある?)まあそうですねはい。いろんなものを加味してどうするか決めていきたいなと思います」と、去就について言及している。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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