日本代表10番、ドイツ名門移籍へ「最終段階」 移籍金31億円か…現地報道「ほぼ完了」

堂安律はフランクフルト移籍へ「完了まではいくつかの詳細を詰めるだけ」
ドイツ1部フライブルクに所属するMF堂安律は同1部アイントラハト・フランクフルトへの移籍に向けて「最終段階」を迎えているようだ。ドイツメディア「Fussball Transfers」が報じた。
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昨季のブンデスリーガで5位と躍進したフライブルクで34試合10ゴール7アシストと活躍した堂安は今夏のステップアップが噂されている。移籍先として有力視されているのが昨季3位でUEFAチャンピオンズリーグ出場権を獲得したフランクフルトだ。
同メディアは王者のバイエルン・ミュンヘンや4位のボルシア・ドルトムントなど複数クラブも関心を示していたなかで「時間が経過するにつれ、フランクフルトが最も有力クラブになった」と伝えている。そして、移籍は「最終段階に入った」という。
「(堂安のフランクフルトへの)移籍はほぼ完了したようだ。堂安とSGE(フランクフルト)の間では完全に合意に達しており、クラブ間での交渉も大きく進展している。移籍金はおよそ1800万ユーロ(約31億円)になると予想され、移籍完了まではいくつかの詳細を詰めるだけとなっている」
記事によれば、交渉を前に進める大きな要因となったのは23歳のフランス人FWウーゴ・エキティケのイングランド1部リバプールへの移籍決定だとされている。同選手の移籍金は総額9500万ユーロ(約164億円)と伝えられており、堂安の獲得へ資金を回すことが可能となったようだ。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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