久保建英が27分間の出場に謝罪「申し訳ない」 途中出場で約2万人の観衆を魅了…「順々にギアを上げて」

久保建英が後半開始から途中出場
日本代表MF久保建英が所属するスペイン1部レアル・ソシエダは7月21日、長崎のピーススタジアムでジャパンツアーの一環としてJ2のV・ファーレン長崎と対戦し、0-1で敗戦した。試合後のフラッシュインタビューに応じた久保は「20分しか出れなくて申し訳ない。謝りたいなと思います」と話した。
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久保にとって新シーズンの初戦となった。後半開始からピッチに立ち、27分間のプレーでこの日訪れた1万9758人のファン・サポーターを魅了した。試合は0-1で敗れたなか、久保は「非常にまずは素晴らしいスタジアム」と昨年10月にお披露目されたばかりのピーススタジアムについて触れ、「やっぱりこうやってね、日本のサッカーが盛り上がっていくのは僕はすごい嬉しいです」と話した。
後半開始から27分間の出場について、「まあ1つ…反省じゃないですけど」と切り出し、「20分しか出れなくて申し訳ないなっていうのは、今日来てくれた人たちにはちょっと謝りたいかなと思ってます」とファン・サポーターに謝罪。「僕らはこれからシーズン始まるので、これがね、今シーズン最後の負けだったらベストかなと思ってますけど、ここから順々にギアを上げていければなと思います」とここから開幕を迎える新シーズンに向けて意気込みを語った。
そして最後に、「ここ来るときに吉田(麻也)選手にも『すごい良いスタジアムだから』って言われてたんですけど、思ったより、本当に、思った以上に良いスタジアムで、ここでサッカーができる長崎の選手たちは恵まれてるなと思いましたし、こういったスタジアムがもっともっと日本に増えていってほしいなと個人的に思っているので、熱い応援をしてくれた長崎のサポーターも、来てくれたファン・サポーターの皆さんも、今日は本当にありがとうございました」とファン・サポーターに感謝を伝え、凱旋試合をまとめた。



















