後半ATに起きたまさかの判定 ライン外→決勝弾で決着…試合後に選手&監督が猛抗議

栃木SC×相模原でまさかの判定
J3リーグ第21節が7月20日に各地で行われた。栃木SCはホームでSC相模原と対戦したなか、後半アディショナルタイムに決勝弾を献上。しかし、これがラインを割ってからゴールネットを揺らしたものだった。
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試合は開始早々の37秒だった。栃木の10番・MF五十嵐太陽が左サイドからペナルティエリアに侵入しゴール前にクロス。混戦をMF福森健太が詰めて栃木が幸先よく先制に成功した。
しかし、前半16分に相模原のMFMF西久保駿介が同点ゴールを決めて1-1に。そのまま試合終了かと思われた、後半アディショナルタイム4分だった。
左サイドでボールを持ったMF杉本蓮がゴール前にクロスを上げると、右サイドからゴール前に入ってきたFW髙木彰人が反応して中央に折り返す。折り返したボールはゴールラインを大きく割っていたが、FW加藤拓己がボールに反応して中央に戻すと、最後はDF常田克人が押し込んで、相模原が終了間際に逆転に成功。敵地で勝点3をゲットした。
選手たちも審判に詰め寄り、抗議をしたが判定は覆らず。試合後には小林伸二監督も審判団に駆け寄り、判定についてやり取りをする場面もあった。
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