セルティックFW前田大然の去就に注目

　セルティックの日本代表FW前田大然は今夏、プレミアリーグ複数クラブが興味を示しており去就が注目されているなか、英メディアはクラブと契約延長を結ぶ可能性があると報じている。

【PR】DAZNを半額で視聴可能な学生向け「ABEMA de DAZN 学割プラン」が新登場！

　27歳の21-22シーズンの冬にセルティックへ加入。昨季は今季公式戦51試合で33得点を決めて攻撃陣をリード。古橋亨梧が抜けた後を完璧に埋め、リーグとリーグカップの二冠に大きく貢献した。

　その活躍によって、ステップアップの期待が高まっており、リーズ・ユナイテッドやトッテナム、ウェストハムなどの複数クラブからの関心が報じられてきたが、英メディア「フットボール・インサイダー」は、「セルティックは前田大然との高額な新契約締結を目指している」と報じている。

　ピート・オルーク記者が同メディアのポッドキャストで「この日本代表MFはパークヘッドで非常に満足していると言われており、クラブが自身の野望に合致すると感じれば、新たな契約にサインする意向だ。現在前田との交渉が進行中であり、プレミアリーグの獲得を狙うクラブもあるものの、合意に向けて進展している」と説明した。

　移籍金は2500万ポンド（約50億円）とも報じられているが、果たして27歳アタッカーは新シーズンどこでプレーするのか、注目が集まる。