J2リーグは第23節を消化

　J2リーグ第23節が7月12日に各地で行われた。首位の水戸ホーリーホックがカターレ富山を3-0で下して首位独走体制に。上位の2位から8位までが勝点3差と大接戦となっている。

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　水戸は後半の3発で富山に快勝。なかでも、3点目となったFW久保征一郎のゴールは、ハーフウェーライン付近からの超ロングシュート。圧巻の一撃が勝利を決定づけるゴールになった。

　2位のジェフユナイテッド千葉はモンテディオ山形に1-0で競り勝ち連敗を3でストップし、8戦未勝利の停滞から抜け出すことに成功。サガン鳥栖も大分トリニータに2-1で勝利して3連勝となり、順位を4位まで上げてきた。

　ベガルタ仙台、大宮アルディージャが勝ち点を伸ばせずに後退したが、2位千葉から8位V・ファーレン長崎までの勝ち点差はわずか「3」。水戸が頭一つ抜けた格好だが、昇格プレーオフ圏内を巡って激しい戦いが続く。

　SNSでは「J2はとんでもないリーグだな」「1試合ですぐ順位変わる」「にしても、2位〜8位が勝点3差って」「今季のJ2熱くておもしろいです！」「2位～8位の差はあってないようなもん」「本当にどうなっているの」などコメントが寄せられ、J2の動向に熱視線が注がれていた。