冨安健洋にプレミア2クラブが興味か 現地報道…11月の復帰目途も「理解している」

ブレントフォードとブライトンが獲得へ興味
イングランド・プレミアリーグのアーセナルと契約解除が発表された日本代表DF冨安健洋に対し、同リーグのブレントフォードとブライトンが獲得への興味を示しているという。英メディア「Sports Boom」が報じた。
【PR】DAZNを半額で視聴可能な学生向け「ABEMA de DAZN 学割プラン」が新登場!
冨安は2021年夏にイタリア1部ボローニャからアーセナルへ移籍。1年目は右サイドバックのレギュラーとして活躍。その後は左サイドバックやセンターバックなど最終ラインを幅広くカバーする万能性を生かしてチームを支えた。しかし度重なる怪我で年間を通してフル稼働できたシーズンは1度もなく、特に昨季はプレシーズンから離脱が続き、今年2月には右膝の手術を受けるなどして公式戦出場は1試合に終わっていた。
こうした状況に契約を1年残して双方合意による契約解除が発表され冨安は退団した。レポートでは「ブライトンとブレントフォードは、元アーセナルのディフェンダーである富安健洋に興味を示している」として、両チームが「負傷中の日本代表右サイドバックがプレー可能になるまで、おそらく11月まで待たなければならないことを理解している」として、負傷中であることを理解したうえでの獲得への動きだとしている。
冨安がボローニャから移籍した際の費用を1900万ポンド(約21億円)の大型契約としたが、今なら移籍金のないフリー選手として獲得できる。負傷の状況は厳しく精査されると予想されるが、実力の確かさはこれまでにも証明してきているだけに去就がこれからも注目される。
(FOOTBALL ZONE編集部)
page 1/1





















