遠藤航がジョタを追悼「信じれない」 リバプール同僚の訃報に心痛「気持ちの整理をするのがまだ難しい」

遠藤航が公式SNSで発信
リバプールに所属する日本代表MF遠藤航が7月4日、3日に交通事故で亡くなった同僚のFWディオゴ・ジョタに追悼の意を示した。公式SNSで「自分自身も気持ちの整理をするのがまだ難しいですが、お二人の家族のためにできる限りのサポートをみんなでしていきたいと思います」とメッセージを発信した。
ジョタは3日、弟のアンドレ・シルバとともにスペイン国内の高速道路を運転中に事故に遭った。運転していたランボルギーニのタイヤが追い越し中にパンクしたとみられ、車が道路から外れ衝突後に炎上したと報じられている。28歳の若さで亡くなった。
そのなかで4日、遠藤が自身の公式X(旧ツイッター)でジョタを追悼するメッセージを発信。ジョタとの2ショットとともに、「自分自身も気持ちの整理をするのがまだ難しいですが、お二人の家族のためにできる限りのサポートをみんなでしていきたいと思います」と複雑な心のうちを明かし、「お二人のご逝去を悼み、謹んでお悔やみ申し上げます」とジョタ、弟アンドレへ追悼の意を示した。
遠藤のコメントは以下のとおり。
「リバプールのチームメイトであるディオゴジョタ選手とその兄弟であるアンドレシウバ選手が先日交通事故で亡くなりました。ジョタ選手とは日頃からサッカーの話や家族の話、ゲームの話などよく食事のテーブルで一緒に座って話していました。ピッチ内での彼のゴール前での落ち着きやシュートの上手さは言うまでもありません。
未だに彼がいなくなってしまったことは信じれないですが、彼と過ごしたリバプールでの素晴らしい時間は自分にとってかけがえのない思い出です。自分自身も気持ちの整理をするのがまだ難しいですが、お二人の家族のためにできる限りのサポートをみんなでしていきたいと思います。お二人のご逝去を悼み、謹んでお悔やみ申し上げます。」
(FOOTBALL ZONE編集部)