FC東京の3選手が小学校訪問「懐かしい雰囲気」 日本代表の俵積田晃太が刺激「夢を与えられていたら」

FC東京の選手たちが小学校訪問をした【写真:(C) FC TOKYO】
FC東京の選手たちが小学校訪問をした【写真:(C) FC TOKYO】

FC東京の選手たちが都内の小学校を訪問

 J1・FC東京の選手たちが7月1日、都内の小学校を訪問した。DF木本恭生、MF小泉慶、MF俵積田晃太の3人は府中市立新町小学校を訪れ、生徒たちと大縄跳びやPK対決などを行った。

 生徒たちから大歓声で迎えられた選手たち。全校集会で体育館に集まった生徒を前にし、体づくりのことや、サッカーについて具体的な質問に答え、ハイタッチリレーや大縄跳び、PK対決などで生徒たちと交流した。

 キャプテンの小泉が「率直に楽しかったです」と話せば、木本は「懐かしい雰囲気ばかりで昔を思い出しました」と振り返った。6月の日本代表シリーズに選出された俵積田は「少しでも記憶に残り、僕たちを応援してくれるきっかけになると嬉しいですし、少しでも小学生に夢を与えられていたら良いなと思っています」とまとめた。

 プロの世界で戦う選手たちを前に、目を輝かせた生徒たちの存在もあった。練習後だった選手たちにも自然と笑顔が見られ、充実した時間を過ごした。俵積田は「とにかく運動が好きで走り回っているような、小学生でした」と小学生の頃を回想し、「今日は、すごい楽しませてもらいましたし、元気をもらいました。勝って喜んでもらいたいですし、楽しんでもらえるようなプレーを披露できればと思います」と、生徒たちにも届くような活躍を見せることを誓った。

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