宇佐美貴史の”圧巻FK弾”で勝負あり…G大阪が6戦ぶり勝利、FC東京はPK失敗が響き5戦勝ちなし

宇佐美の今季4点目で1か月半ぶりの白星
ガンバ大阪が6月22日、J1リーグ第21節FC東京戦で2-0の勝利を飾り、6試合ぶり白星を挙げた。1か月半ぶりの歓喜に導いたのはエースで主将のFW宇佐美貴史と守護神GK一森純の頼れるベテラン2人だった。前半33分、宇佐美はペナルティーエリア右外から直接フリーキック(FK)をニアサイドへ沈める一撃で先制。守っては一森が後半7分に許したPKの大ピンチを防いだ。
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驚きの弾道でゴールに突き刺さった。直近のリーグ5試合で勝利から遠ざかっていたG大阪。チームを救ったのは宇佐美だった。前半33分、右サイドでFKを獲得。キッカーを務めた宇佐美は壁2枚の間を狙い、ニアサイドへ直接叩き込んだ。宇佐美の今季4点目でG大阪が先手を取る展開になった。
対するFC東京は後半立ち上がりにDF木本恭生がセットプレーの流れから、ペナルティエリア内でファウルを受けてPKを獲得。キッカーのFWマルセロ・ヒアンがゴール右へシュートを放ったが、これはを一森が完璧にコースを読み、大ピンチをしのいだ。
今季先制した試合では7戦7勝のG大阪は、後半終了間際にこぼれ球に反応したDF岸本武流が左足のコントロールショットで追加点をゲットし、2-0でタイムアップ。勝点3を積み上げて11位に浮上した。一方のFC東京は5戦勝ちなしで17位のままとなった。
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