生え抜き日本代表が…ライバル電撃移籍「朝からビッグニュース」 ファン衝撃「青天の霹靂」

日テレベレーザは浦和レディースから塩越柚歩の完全移籍加入を発表した
WEリーグの日テレ・東京ヴェルディベレーザは6月16日、三菱重工浦和レッズレディースからMF塩越柚歩の完全移籍加入を発表した。リーグタイトルを争ったトップクラブ間での代表クラスの移籍は大きな反響を呼んでいる。
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塩越は浦和のジュニアユース、ユースを経てトップチームへと昇格。2022-23、23-24シーズンのWEリーグ連覇にも貢献してきた。なでしこジャパンとして東京オリンピックのメンバーにも名を連ねた実力者は、今季のWEリーグを制したライバルのベレーザへ渡ることになった。
塩越はベレーザの公式サイトを通じて「歴史あるクラブの一員となりプレーできることを嬉しく思います。タイトル獲得のために自分自身の全てを出して闘います。応援よろしくお願いします!」と新天地での意気込みを明かした。
また、浦和の公式サイトでは「ジュニアユースに加入してから15年レッズで育ってきた私にとって、この決断は決して簡単なことではなく、たくさん悩み、考え、強い覚悟を持って決めました。私をここまで大きくさせてくれたクラブにはとても感謝しています。そして、浦和のエンブレムを通して出会えたすべての方々に感謝しています。本当にありがとうございました」と長年プレーしたクラブへの感謝を述べた。
この電撃移籍について、両クラブのSNS投稿に対して「超大型補強」「朝からビッグニュース」「なんてこった」「ショックデカすぎる……」「これはつらい……」「青天の霹靂」とさまざまなコメントが寄せられていた。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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