元なでしこDF鮫島彩が電撃結婚&出産を発表 誕生日にサプライズ報告「母にもなりました」

鮫島彩さんが自身の公式SNSで報告
元なでしこジャパンDFの鮫島彩さんが6月16日、自身の公式SNSで結婚と出産を発表した。この日は鮫島さんの38歳の誕生日で、まさかのサプライズ報告。「母にもなりました」とメッセージを発信した。
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鮫島さんはTEPCOマリーゼ(なでしこリーグ)に加入後、アメリカやフランスでのプレーも経験。2021年から大宮アルディージャVENTUSでプレーした。なでしこジャパン(日本女子代表)としても国際Aマッチ114試合出場を誇り、2011年女子ワールドカップ(W杯)で全試合左サイドバックとして出場。W杯優勝に大きく貢献するなど、女子サッカーの先頭を走り続けてきた名選手だ。
24年の5月23日に現役引退を発表し、23-24シーズン限りでスパイクを脱ぐ決断をしていたなかで、この度のサプライズ報告となった。
鮫島さんのコメントは以下のとおり。
「本日、誕生日を迎えました。昨年は現役を引退し、これまでとは大きな変化があった歳でした。その後、結婚をして、出産を経て、母にもなりました。プライベートのことなので特に今までご報告はしていなかったのですが、このタイミングで一緒にさせていただきます。
日々、周りの皆様のサポートに強く感謝の想いを感じながら過ごしています。現在できる範囲で仕事復帰をしていますので、今後は微力ながらもサッカー界・スポーツ界のお役に少しでも立てるよう、今まで以上に普及活動などに精一杯努めていきたいと思っています。今年もどうぞよろしくお願いします!鮫島 彩」
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