森保ジャパン、10月にパラグアイ代表と対戦 テレビ放送も決定…森保監督「世界一を実現するために」

JFAが公式発表
日本サッカー協会(JFA)が6月12日、10月10日に大阪府のパナソニックスタジアム吹田にて行われる、キリンチャレンジカップ2025でパラグアイ代表と対戦することが決定したと発表した。日本代表を率いる森保一監督は「ワールドカップでの戦いにおいて世界一を実現するためには、勝負強く試合巧者である南米の国々に対しても勝利を挙げていかなければなりません」とこの試合に向けて気を引き締めた。
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日本代表は北中米ワールドカップアジア最終予選の10試合を7勝2分1敗で終えた。グループ首位でW杯の切符を掴み取ったなかで、森保監督はチームのさらなる底上げを目指している。
森保監督はW杯で優勝するために「勝負強く試合巧者である南米の国々に対しても勝利を挙げていかなければなりません」と、パラグアイ戦を重要視。「来年に向けた準備における重要な試合として、大事に戦ってまいります」と意気込んだ。
また、この試合は日本テレビ系で全国生中継される予定で19時20分キックオフ。日本全国のサッカーファンが注目する一戦になる。
森保一監督のコメントは以下のとおり。
「9月のアメリカ代表、メキシコ代表に続き、パラグアイ代表という強豪国との対戦をありがたく思います。FIFAワールドカップでの戦いにおいて世界一を実現するためには、勝負強く試合巧者である南米の国々に対しても勝利を挙げていかなければなりません。
この試合もまた来年に向けた準備における重要な試合として、大事に戦ってまいります。また約2年ぶりとなるキリンチャレンジカップに臨めることを嬉しく思います。9月のアメリカ遠征後は、この試合を皮切りに年内4試合を日本国内で戦います。一人でも多くの方にスタジアムへ足を運んでいただき、ワールドカップに向けて日本一丸、共闘の輪を広げ最高の景色を見たいと思います」
(FOOTBALL ZONE編集部)