日本の10番がプレミア行き? 独クラブと争奪戦…37億円で移籍の可能性を現地報道「獲得に意欲」

今季リーグ戦10ゴール7アシストの活躍を見せた堂安律【写真:IMAGO / Steinsiek.ch】
今季リーグ戦10ゴール7アシストの活躍を見せた堂安律【写真:IMAGO / Steinsiek.ch】

堂安律にノッティンガム・フォレストが興味か

 イングランド1部ノッティンガム・フォレストがドイツ1部フライブルクの日本代表MF堂安律の獲得に動いているようだ。英メディア「GIVE ME SPORT」が報じた。

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 堂安は今季ブンデスリーガで34試合に出場し、10得点7アシストと攻撃陣をけん引した。チームは惜しくも5位でチャンピオンズリーグ(CL)出場を逃す結果となったなかで、CL出場権を持つドルトムントやアイントラハト・フランクフルトなど国内の強豪クラブからの関心が伝えられ、ステップアップが注目を集めている。

 そんな日本代表MFの争奪戦に今季のプレミアリーグで7位と躍進し、来季のUEFAカンファレンスリーグ出場権を獲得しているフォレストも加わることになるようだ。

 記事では「堂安の活躍を高く評価しており、彼の状況を把握することに熱心であり、獲得に向けて初期段階の問い合わせを行っている」とクラブはすでに堂安の獲得に向けて最初の照会を行っているという。

「フライブルクのスター選手獲得に意欲を燃やしており、ブンデスリーガの強豪クラブとの争奪戦を覚悟している。移籍先の候補の一つとなる可能性は十分にありえる。個人合意の問題はないが他のクラブからのオファーがあれば事態は複雑化するだろう」と、ドイツのクラブなども狙っていることを報じ、2000万ポンド(約37億円)程度のオファーであれば、移籍が成立する可能性は十分にあると見られている。

 慣れ親しんだドイツ国内での移籍以外に、新たに海外からのアプローチも届いている。ワールドカップを1年後に控えた今夏、森保ジャパンで10番を背負う男はどのような決断を下すのだろうか。

(FOOTBALL ZONE編集部)

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