前田大然がリーグ年間MVPを受賞 今季は公式戦49試合33G12Aの大活躍…個人賞を総なめ

クラブが公式発表
スコットランド1部セルティックは5月16日、日本代表FW前田大然が2024-25シーズンのリーグ年間最優秀選手賞を受賞したことを発表した。
現在27歳の前田は2022年にJ1横浜F・マリノスからセルティックに完全移籍。4年目となる今季はリーグ戦33試合で16ゴール10アシストを記録し、リーグ4連覇に大きく貢献した。優勝を果たしたカップ戦や、UEFAチャンピオンズリーグを含めると、公式戦49試合で33ゴール12アシストの大活躍だった。
今季の活躍ぶりを受けて、セルティックの選手・ファンが選ぶ年間MVPを受賞。スコットランドプロサッカー選手協会(PFA)に登録されている現役選手の投票によって決定されるPFA年間最優秀選手賞も受賞していたなかで、スコティッシュ・プレミアシップが選ぶリーグ年間MVPも受賞し、今季のスコットランドで個人賞を総なめにする形となった。
セルティックは今季、17日のリーグ最終戦と、24日のスコティッシュ・カップ決勝戦を残すのみ。国内3冠で今季を終えることができるだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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