18歳日本人を「早く代表で見たい」 貴重な左利きCB…180cm逸材の豪快プレーに脚光「誰も防げない」

千葉L戦でゴールを決めた横山笑愛【写真:(C) WE LEAGUE】
千葉L戦でゴールを決めた横山笑愛【写真:(C) WE LEAGUE】

新潟LのDF横山笑愛に脚光

 日本女子サッカーのプロリーグ「WEリーグ」で、今季アルビレックス新潟レディースは最終節を残し4位に躍進。第21節のジェフユナイテッド千葉レディース戦では180センチの18歳DF横山笑愛がゴールを決めた。

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 新潟は後半22分に右サイドでフリーキックを得ると、MF杉田亜未がシンプルなボールを中央へ。そこに攻撃参加していた横山が周囲から頭1つ抜ける打点の高いヘディングで叩いて1-0の決勝ゴールを奪った。

 山形県出身の横山は中学から新潟の下部組織で育ち、今季の開幕に向けトップ昇格。すでにリーグ戦、カップ戦と合わせ公式戦19試合に出場して2ゴールを奪っている。180センチの長身かつサッカー界では貴重な左利きのセンターバックという期待の若手は、今年2月にU-19日本女子代表候補合宿にも呼ばれるなど頭角を現している。

 ファンからは「WEリーグの高井」「誰も防げない」「WEの宝」「早く代表で見たい」「ワールドクラス」と湖面が寄せれた。自身の得意プレーを「左足のロングフィード」とアピールする横山は、さらに注目を集める存在になりそうだ。

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