28歳日本人はプレミア移籍有力か “国内”獲得クラブは限定的と現地報道「オファーはない」

ボルシアMG板倉滉の去就に注目
ドイツ1部ボルシアMGの日本代表DF板倉滉はクラブとの契約が2026年6月30日までと残り1年あまりとなった。ドイツ誌「シュポルト・ビルト」はクラブが“過去の過ち”から学び、移籍金が発生する今夏中に板倉を売却するのは確実だと伝えている。移籍先はプレミアリーグが有力で、ドイツにとどまる場合ケースは限られたチームになると見ている。
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28歳の板倉は2022年からボルシアMGでプレーし、守備の要として活躍。今季はここまでリーグ戦30試合に出場3得点も決めている。
「シュポルト・ビルト」によれば、ボルシアMGは2022年から2023年にかけてDFマティアス・ギンター(フライブルク)やFWマルクス・テュラム(インテル)といった実力者たちを契約満了後のフリートランスファーで手放す失敗を繰り返してきた。そうした「過去の過ち」から学んだとして、今夏の移籍市場での動きについて特集している。
そのなかで板倉は「間違いなくボルシアMGを去るだろう」とされ、移籍金や移籍先について次のように伝えられていた。
「板倉は1200万ユーロ(約20億円)の契約解除条項が行使されるだろう。彼は海外移籍に向かっており、彼の母国で最も注目を集めるプレミアリーグが有力だろう。ブンデスリーガに残るとすれば、バイエルンとドルトムントからの関心があった場合のみだろう。ただし、まだオファーはない」
板倉の新天地はイングランドのプレミアリーグが有力となっており、ドイツ国内でステップアップする場合はDF伊藤洋輝が所属する王者バイエルン・ミュンヘンかドルトムントになると考えられているようだ。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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