鈴木優磨まさかのゴールパフォーマンス…相手ゴール前で“寝そべり” DFから踏まれる場面も

鈴木優磨(写真左)が追加点を決めた後、まさかの行動に【写真:Noriko NAGANO】
鈴木優磨(写真左)が追加点を決めた後、まさかの行動に【写真:Noriko NAGANO】

横浜FC戦の後半22分に今季4点目を挙げた

 鹿島アントラーズは4月29日、J1リーグ第13節で横浜FCと敵地で対戦し、3-0の勝利を収めた。後半22分にFW鈴木優磨が決めたゴールパフォーマンスが話題を呼んでいる。

 鹿島は後半4分にFWチャヴリッチがPKを決めて、先制点をマーク。さらに後半22分、左サイドのDF安西幸輝のロングパスをMFチャヴリッチが抜群のトラップでボールを収め、ペナルティーエリアに進入。最後はパスを受けた鈴木が右足でゴールに押し込んだ。3月1日のFC東京戦以来、今季4点目となった。

 話題となったのはその後のゴールパフォーマンス。一旦は自陣方向に走り出したが踵を返し、横浜FCのゴール前へ。その場でなぜか寝そべり、喜びを表した。鈴木をまたごうとした相手DFに左腕を踏まれるアクシデントもあったが、お互いにイエローカードは出なかった。

 鹿島は後半32分にもオウンゴールで追加点を挙げて、3-0の完勝。勝ち点25に伸ばし、暫定ながら首位に浮上した。

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