久保建英が「予想外の方向へ向かう」 来季去就に現地注目「新たな可能性が浮上」

久保建英にアトレティコ・マドリードも関心か
スペイン1部レアル・ソシエダで攻撃陣をリードする日本代表MF久保建英の去就問題はクラブにとって重大トピックの一つとなっている。カタルーニャメディア「EL NACIONAL.CAT」は「予想外の方向へ向かうかもしれない」としてスペイン1部アトレティコ・マドリード移籍の可能性を伝えている。
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久保に対してはイングランド1部リバプールがエジプト代表FWモハメド・サラーの後継者として獲得に動く可能性が盛んに報じられてきた。そのほかにも同じイングランドのアーセナルやマンチェスター・ユナイテッドの名前を上がるなど移籍の噂は数え切れない。
そうしたなかで、「プレミアリーグで彼を獲得したがるチームはあるが、ラ・リーガ内でも新たな可能性が浮上している。それがアトレティコ・マドリードだ」とレポートされていた。
それによれば、アトレティコを率いるディエゴ・シメオネ監督が「久保を高く評価」しており、フランス代表FWアントワーヌ・グリーズマンが今夏に退団することになった場合に備えて、久保をリストアップしているというのだ。アルゼンチン人指揮官は久保の「万能性、テクニック、試合を動かす能力」を特に評価。スペインのサッカーも熟知しているだけに、即戦力としての期待も高いとされる
ソシエダは現在ラ・リーガで8位。来季の欧州カップ戦の出場権が取れなければ、久保やMFマルティン・スビメンディら主力選手の放出はやむなしとも見られている。スペイン3強の一角であるアトレティコは久保の有力な移籍先候補となるのだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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