英メディア満場一致で最低評価の屈辱… レスター岡崎、CL敗退のアトレチコ戦で不発、45分で交代

岡崎キャリア初のCLは7試合1得点

 英地元紙「レスター・マーキュリー」で45分間のプレーだった岡崎の評価は単独ワーストの5点。寸評では「ハードに働いたが、要求を実行することはできなかった」と厳しい指摘をされている。

 チームトップ評価はゴールを決めたFWヴァーディで8点。サイドから良いクロスを供給していたMFオルブライトン、無念の負傷交代となったが、空中戦の強さを見せた主将DFモーガンが7点。その他の7選手が6点だった。

 英テレビ局「ITV」による選手採点でも岡崎はDFフクスと並んでワーストタイとなる5点。「プレッシャーの中、アトレチコの選手たちにとっての厄介者となったが、ゴールの脅威としての影響はわずかだった。そしてハーフタイムで交代された」と、前半に見せたポストプレーには一定の評価が与えられているものの、やはりFWとしての物足りなさは否めなかったようだ。

 トップ評価はヴァーディ、オルブライトン、ゴールにつながるシュートを放った途中出場のDFチルウェルの3人で7点。岡崎とフクス、出場時間が少なく採点がつかなかったDFアマーティを除く8人が6点だった。

 岡崎は英衛星放送「スカイ・スポーツ」で6点、英紙「デイリー・メール」で6.5点が与えられたが、いずれもチーム内ワーストタイの評価。普段通りに献身的なプレーは見せたが、大舞台でチームを勝利に導くことはできなかった。岡崎自身キャリア初のCLは7試合出場1得点という成績だった。

メッシ、C・ロナウド、ポグバら世界最高峰のプレーをチェック! スポナビライブでプレミア&リーガ全試合ライブ配信中【PR

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

page1 page2

今、あなたにオススメ

トレンド

ランキング