日本代表の“高等テク”に感嘆「天才」「何度観てもすごい」 あえてバウンドのシュート技術

日本代表の鎌田大地【写真:徳原隆元】
日本代表の鎌田大地【写真:徳原隆元】

鎌田がエジル式シュートで先制

 日本代表は3月20日、2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選の第7節バーレーン戦で2-0の勝利を収め最速の本戦切符を手にした。苦労した先制弾を挙げたのは途中出場のMF鎌田大地だったが、そのシュート技術には改めて感嘆の声が寄せられている。

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 鎌田は後半18分、MF堂安律と交代でピッチへ。その3分後には早速結果を残して見せる。日本のポゼッションで中継地点となるプレーを継続するなか、DF伊藤洋輝の鋭い縦パスから生まれた中央突破を仕上げた。FW上田綺世のターンからMF久保建英へとつながり、ラストパスを受けた鎌田があえてバウンドさせる技ありの一撃でネットを揺らす。

 元ドイツ代表MFメスト・エジル氏がかつて得意としたキック技術。試合後に鎌田は「(普段から)やってますね。一応パレスではよくやってるかな」と、持ち前のスキルであることを明かした。ファンからも「天才」「なんて美しい」「何度観てもすごい」「背筋がゾクッとするぐらい美しい」「エジル式!?」と絶賛の声が寄せられている。

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