角度なし…日本人の衝撃弾を世界絶賛「美しい」 息をのむ一振り「主役となった」

久保建英が1ゴール1アシストの活躍、各国メディアが激賞
日本代表は3月20日、埼玉スタジアムで行われた北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選でバーレーンを2-0で下し、8大会連続8回目のW杯出場を決めた。1アシストに加え、後半42分に見事な一撃を叩き込んだMF久保建英(レアル・ソシエダ)に対して、各国メディアから「角度のない美しいゴール」「アシストと見事なゴールで試合の主役となった」と絶賛の声が上がっている。
0-0で迎えた後半21分、FW上田綺世のボールキープからカウンターを発動した日本は、久保が絶妙なラストパスからMF鎌田大地の先制ゴールを演出。さらに後半42分、左のショートコーナーから久保がペナルティーエリア内でボールを受けると、角度のない位置からニアサイドを射抜く見事なシュートを叩き込んだ。
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1ゴール1アシストの活躍を見せた久保に対して各国メディアが反応。アルゼンチン紙「Infobae」が「久保建英が勝利を決定づけた」と称賛すれば、スポーツ専門テレビ局「ESPN」ブラジル版は「日本の素晴らしいゴール!久保建英がバーレーン戦で角度のない美しいゴールを決めた」と称えている。
また、スペイン紙「ムンド・デポルティーボ」は「アシストと見事なゴールで試合の主役となった」と久保のパフォーマンスを高く評価。「このゴールは、彼が所属するレアル・ソシエダで決めたゴールとは大きく異なる。なぜなら左サイドから決めたからだ。ペナルティーエリア内に突入し、クロスを上げると見せて、ゴールキーパーの脇をすり抜けるシュートを放った」と技巧的な一撃を激賞した。
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