C・ロナウドの“CF化”にスペイン紙注目 「純粋な9番のように過ごす時間増えた」

「決定的に変わったわけではない。ただ…」

 今年2月で32歳となったロナウドに対して、必殺だった高速ドリブルが通用しなくなりつつあるとの声がある。しかし、年を重ねるにして得点感覚が洗練されてきたのは確かだ。

「ポルトガル人は決定的に変わったわけではない。ただ、バイエルン戦などでは中央で多くの時間を過ごした。9番としてプレーし、カリム・ベンゼマとともにタスクを分け合うことで、バイエルン戦の2ゴール、そしてUEFA公式戦100ゴール、CL100ゴールまであと3点にまで迫ったのだ」とも称賛されている。

 自身のプレースタイルをモデルチェンジするのは難しいことだが、努力を欠かさないロナウドにとっては必然の変化だったのかもしれない。

 

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【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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