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アーセナルが敵地0-3完敗、CL20年連続出場に黄色信号 ベンゲル監督「こんなことは今までなかった」
敵地でクリスタル・パレスに屈辱の敗戦 CL出場圏の4位以内が厳しい状況に
アーセナルは現地時間10日に敵地でクリスタル・パレスと対戦し、0-3で完敗した。指揮官、アーセン・ベンゲル監督は「トップ4のチャンスに影響を及ぼす」と屈辱の敗戦を振り返っている。英衛星放送「スカイ・スポーツ」が報じた。
リーグ第32節、敵地セルハースト・パークに乗り込んだアーセナルは見事なまでの返り討ちにあった。前半17分にMFアンドロス・タウンゼントのゴールで均衡を破られると、後半にもMFヨハン・カバイェ、MFルカ・ミリボイェビッチに立て続けに得点を決められた。ガナーズは無得点のまま敗れた。
ベンゲル監督は「当然、損害のある敗戦だ」と痛恨の黒星を振り返った。「トップ4のチャンスに影響を及ぼす」と、来季のUEFAチャンピオンズリーグ(CL)出場権獲得の4位以内が厳しくなったと語っている。
「ファンが非常にアンハッピーだということは理解している。みんな我々は勝つと願ってここにいたんだ。全ての敗戦が大きな心配事だ。私はアーセナルフットボールクラブで1000試合以上指揮してきたが、こんなことは今までなかった。だからこそ大きな心配なんだ」
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