元日本代表MF細貝がJリーガーの技術の高さを絶賛 「正直言って僕よりも全然上手い」

本拠地で清水に敗戦 「良いサッカーをして負けるのは良いことだとは思わない」

 柏レイソルの元日本代表MF細貝萌が9日に自身のオフィシャルサイトを更新し、J1第6節の本拠地清水エスパルス戦(0-2)の敗戦について「本気で悔しい」と綴った一方、チーム内での自身の立場について言及した。

 3月24日にドイツ2部シュツットガルトから柏に移籍した30歳の細貝は、同31日にJリーグへの登録が完了すると、第5節の敵地サンフレッチェ広島戦(2-0)で後半42分から途中出場し、7季ぶりとなるJリーグ復帰を飾った。本拠地デビューが期待された8日の清水戦ではベンチ入りしたものの、最後まで出番は訪れず。「僕は出場することはありませんでしたが、ホームスタジアムとなる日立台のピッチの雰囲気を感じることが出来ました。でも、、、昨日は何より勝ち点0だったのが本気で悔しい。。。」と思いを綴っている。

「僕は、良いサッカーをして負けるのは良いことだとは思わない」と断言する細貝は、ベテランらしく「相手も全力でやってくる分、結果はそう簡単にはついてはこない」と厳しい言葉も投げかけつつ、今後に向けて共闘を呼びかけた。

「今後も厳しい状況が続いていくかもしれない。けれども、サポーターと同じ方向を向いていくことで良い方向に向かっていくと、僕は信じています」

 

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