第二のメッシやイニエスタが生まれるか? クライフの名が刻まれたバルサ新スタジアム

バルサ下部組織やBチーム使用予定の「ヨハン・クライフ・スタジアム」

 バルセロナと言えばアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ、スペイン代表MFアンドレス・イニエスタらを輩出した下部組織がクラブの根幹を成しているが、その下部組織やBチームが使用する予定の新スタジアムに「ヨハン・クライフ」の名が刻まれることになった。その会見の様子をクラブ公式サイトが伝えている。

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現在バルセロナは本拠地カンプ・ノウの改築をはじめとしたスタジアム改築計画に取り組んでいる。カンプ・ノウの横には「ミニ・エスタディ」と呼ばれるスタジアムがあり、そこで試合が行われることが多かったが、現在バルサの練習場となっているシウダ・デポルティーバ近辺にそのスタジアム機能を移すことになった。

 会見にはバルサのジョゼップ・マリア・バルトメウ会長や関係者が出席し、スタジアムが2018-19シーズン途中にも完成することに触れつつ、町長であるジョルディ・モイクス氏は以下のように語っている。

「7月に最初のレンガを置くことになる。過去7年間にわたって、このプロジェクトに取り組んできました。そのスタジアムは“ミニ・エスタディ”ではなく『ヨハン・クライフ・スタジアム』となる」とヨハン・クライフ氏の名前が刻まれることになった。

 

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