「マドリー最悪の開幕戦」 日本代表FWにイライラ…レアルDF“愚行”退場に非難「なにやってんの」
レアルはマジョルカに苦戦して1-1のドロー発進
スペイン1部レアル・マドリードは8月18日、ラ・リーガ開幕節で日本代表FW浅野拓磨を擁するマジョルカと対戦し、1-1で引き分けた。新加入のFWキリアン・ムバッペが先発メンバーに名を連ね、“新・銀河系軍団”の期待が懸かった船出。前半13分にはFWロドリゴが幸先よく先制したものの、浅野をはじめマジョルカに苦戦した。後半アディショナルタイム7分にはDFフェルランド・メンディが一発退場。昨季王者にとって苦しい開幕戦となった。
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レアルはムバッペ、ロドリゴ、FWヴィニシウス・ジュニオールの強力3トップを形成。一方のマジョルカ浅野も右ウイングで先発してリーガデビューを飾った。試合は前半13分にロドリゴが先制点を挙げるも、なかなかたたみかけるゴールを奪えず。主導権を握りながらも組織だったマジョルカに苦戦した。
マジョルカの浅野はレアル相手に躍動。前半42分には左サイドからスピードを生かして縦パスに反応。相手DFエデル・ミリトンを振り切ってシュートまで持ち込んだ。
後半にマジョルカに追い付かれると、終了間際にはメンディがFWベダド・ムリキへの危険なタックルで一発退場。これにSNS上でファンからは「レッドがかなり痛い気がする」「なにやってんの」「マドリー最悪の開幕戦」「負け同然」などの声が。浅野と対峙していたことで「メンディが手こずってるの久々見た」「メンディを手こずらせる浅野拓磨」と反響が寄せられていた。
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