レアルが半世紀ぶりに偉大な記録に到達! 1960年代伝説のクラブに肩を並べる

CL16強第2戦でナポリに3-1勝利、レアルは公式戦連続得点記録を47試合に伸ばす

 レアル・マドリードはUEFAチャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦ナポリ戦を合計スコア6-2で勝利し、7大会連続となる準々決勝進出を果たした。現地時間7日に行われた第2戦では3-1と相変わらずの決定力を見せたが、この試合でのゴールで公式戦連続得点記録を47試合に伸ばし、1960年代の伝説のクラブに肩を並べたとスペイン紙「マルカ」が伝えている。

 

 

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 レアルはナポリとの第2戦、前半24分に先制点を許したものの、後半6分にMFクロースがキッカーを務めたCKから主将のDFセルヒオ・ラモスがヘディングでゴールをゲット。その6分後に再びクロースのCKからオウンゴールを誘発して2点目となるアウェーゴールを積み重ねると、後半アディショナルタイムにはカウンターからFWアルバロ・モラタがダメ押し点を決めて勝利をものにした。

 看板3トップ「BBCトリオ」にゴールこそ生まれなかったものの、セットプレーで抜群の強さを見せるラモス、そしてスペイン代表の得点源ながらベンチに控えるモラタが得点を積み重ねた。これによって、ジネディーヌ・ジダン監督が率いるチームは公式戦47試合連続でゴールを積み重ねたことになる。

 レアルが無得点に終わった最後の試合は、2016年4月24日のCL準決勝マンチェスター・シティとの第1戦。その後311日間はCLやリーガ、国王杯、そして今季に入って優勝したUEFAスーパー杯やFIFAクラブワールドカップとすべての大会で得点を挙げている安定ぶりだ。

 

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