プレミアリーグ昇格の14-15シーズン以降で獲得選手を査定、「ベスト25」を紹介

　レスター・シティの日本代表FW岡崎慎司が、英メディア選定によるレスターの選手補強ランキングで堂々5位に選出され、「不可欠な存在」と絶賛されている。

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　レスターは14-15シーズン終盤戦で最下位に沈みながら、驚異的な巻き返しを見せて最終的に14位でシーズンを終えた。そして翌15-16シーズンは人々の記憶にも新しい奇跡のリーグ初制覇を成し遂げた。

　その間に様々な新戦力が加わってきたが、英サッカー情報サイト「Squawka」は、レスターが11年ぶりにプレミアリーグへ昇格した14-15シーズン以降に獲得した選手の出来を10点満点で査定し、ベスト25というランキング形式で紹介している。

　上位はもちろん昨季の優勝メンバーが大半を締めるなか、岡崎は堂々5位にランクインした。10点満点8点を獲得した侍ストライカーはすでにいなくてはならない存在と認められている。

　岡崎についての評論は以下の通り。

「得点実績は確かに豊かなものではないが、岡崎は2015年に加入して以来レスターの不可欠なメンバーとなっている。ヴァーディのそばで、疲れ知らず仕事量を提供している。スリマニとムサの獲得によって、今季は頻繁にプレーしているわけではないが、この日本のフロントマンは今でもクラブの人気選手だ」