G大阪、ACL済州戦で1-4惨敗! 遠藤のオウンゴールを皮切りに大量失点、ホームで大ブーイング

終盤のPKでアデミウソンが一矢報いるも…

 後半キックオフから井手口に代えて長沢を送り出し、盛り返そうとしたG大阪だったが、再びセットプレーから失点する。後半6分、左CKからファーサイドの競り合いで劣勢となり、最後はFWマルセロに押し込まれて0-3と突き放された。

 ハーフタイムを挟んでわずか10分足らずで3失点を喫する最悪の展開となり、G大阪は攻守とも完全に精彩を欠いた。同26分には東口が前に出ていたところをイ・チャンミンが見逃してくれず、超ロングシュートを突き刺されて0-4。試合を決定づけられた

 G大阪は同44分にアデミウソンがPKを獲得し、そのアデミウソンがPKを決めて1-4と一矢を報いた。しかし吹田スタジアムに駆けつけたファンから大ブーイングを浴びるほどの低調な出来で完敗を喫した事実は変わらない。精神的に大きなダメージとなった一戦から、今後立ち直ることはできるだろうか。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

 

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