J1リーグで24歳FWが衝撃ミドル弾 プレミアクラブも反応「決め切る力がある選手」

東京Vの山見大登【写真:Getty Images】
東京Vの山見大登【写真:Getty Images】

2-1で逃げ切り勝利を掴んだ

 東京ヴェルディは6月29日、J1リーグ第21節で横浜F・マリノスと対戦し、2-1で勝利を収めた。開幕戦では逆転負けを喫していたなか、きっちりと借りを返した。勝利の立役者となったFW山見大登のミドル弾に注目が集まっている。

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 26日に行われた第20節で敗れていた両チーム。中2日での連戦ということもあり、横浜FMは7選手、東京Vは5選手と、ともに大幅に先発メンバーを入れ替えてこの試合に臨んだ。

 そのなかで24歳山見がいきなり見せた。序盤から高い位置でのプレスでボールを奪った東京Vは、前半11分コーナーキック(CK)のこぼれ球をエリア外で拾い、山見が強烈なミドルシュートを決めた。ゴールに突き刺さった一撃にファンからは「すんごいコースに飛んでるやん!」「山見のシュートのうまさは異常」「ホントギリギリ」「うめええ」「スピード、コース、軌道、全て完璧なゴール!」「完璧なコースですね!」と絶賛の声が相次いだ。

 さらに7月28日にプレシーズンマッチで東京Vと対戦するイングランド1部ブライトンの公式X(旧ツイッター)日本語版も「決め切る力がある選手…山見選手要注意ですね」と警戒していた。

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