鎌田大地、クリスタル・パレスと2年契約か 専門記者が最新報道「メディカルチェック待ち」
移籍情報に精通するロマーノ氏が報道
日本代表MF鎌田大地の去就状況を、移籍情報に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏が報道。濃厚な移籍先であるイングランド1部クリスタル・パレスと「2年契約」になると伝えている。
2023-24シーズンをイタリア1部ラツィオで過ごした鎌田。24年3月に前任のマウリツィオ・サッリ監督からイゴール・トゥドール監督に指揮が変わると、中心選手として本来の実力を発揮するようになった。
セリエAで29試合出場して2ゴール2アシストをマーク。鎌田はその後、ラツィオとの契約延長に近づいたことが報じられたが、契約解除条項の金額で合意できなかったとして、破談になったという。
移籍先の候補として挙がっているのが、かつてフランクフルトで共闘したオリバー・グラスナー氏が率いるクリスタル・パレスだ。6月4日、ロマーノ氏は自身の公式X(旧ツイッター)で「オリバー・グラスナーとの再合流は2年契約で、メディカルチェックが行われるのを待っているところだ」と最新の情報を共有している。
締結すれば、鎌田とクリスタル・パレスの「契約期間は2026年6月まで」となる模様。移籍まで秒読み段階となっているなか、今後の進展からも目が離せない。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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